今さら気づいた必須要件

カメラバックに限らず、

リュックとか手さげかばん(ちょっといいやつ)を

探す時に内装の構成をかなり良く確認します。

 

ようは必要な持ち物が予定通り収納できるかチェックです。

本格的なカメラバックは15.6インチノートパソコンが

入って、もちろんカメラとレンズを守らなくてはならないので、

本体だけでも相当に重たいです。

 

修行をしたいわけではないので、出来れば軽い方がいいけど、

大切な機材を守る本来の目的を忘れては意味がないです。

またまた例によって前置き長そうになっています。

今までまったく気にしてなかったけれど、

iPad収納区画があることをわざわざ記載している理由が判明致しました。

気づいちゃった人にとって必須の要件だからです。

 

これまで撮影する時は必要最小の機材で画像を記録します。

間違いなく写ってるかどうかぐらいを、デジカメの小さなモニタで確認して

仕上がりのチェックやバックアップはお家に帰ってから行うのが、

基本のワークフローというか一連の儀式になっていました。

でも会心の作品こそ、その時を共有した人たちと楽しみたいのです。

 

レンズ一本我慢すれば、iPadを持ち出すことが出来ます。

わずかに6.1mmの板なので、437g増が平気ならそれでもOKです。

撮影する喜びと同じぐらい綺麗に見る事はとても大切です。

特に訳あって公開することが出来ない人物撮影等では、

最高表示をその場で提供することができます。

 

このブログは、フィルム撮影とかもするのでごちゃ混ぜですが、

目的応じて最良の選択がまた一つ増えた感動です。

必ずしもデジタルが万能というわけではなく、

表現手法の引出しをなるべく多く持つことも表現力です。

 

要約すると新しい仲間(iPad)が加わって嬉しい!

という、とてもわかりやすい内容です。