双眼鏡の紐

昨日の続きになります。

20mm級はそれほど意識しないのですが、

30mm以上の本格双眼鏡になると、

首だけで支えるのは大変です。

 

この場合、あえてカメラ用の幅広ストラップを使うとか、

クッション性の高い社外品もかっこいいけど、

フィールドならば、たすき掛けスタイルでもそれほど目立たないです。

ガチ観測時はそれでもOKですが、荷物なし状態は少ないので、

両手を開けておくためには通常バックパックにします。

hydrornis.hatenablog.com

で少し触れているのですが、

屋外の場合は、GW-ADVANCE PEAK25 を使っているので、

くびの負担がZEROフックが標準装備です。

これだと上手く調整しておけば、

荷重を分散できるので、思ってる以上に楽に動けます。

 

カメラストラップだと半折して無理やりはさむ状態になるので、

ひも状のストラップにすると、動きもスムーズです。

完全に実用重視ならザイル加工もありだけど、

末端処理が難しいので市販品を選びます。

 

組みひも系は超高級品もたくさん存在するので悩めるけど、

現在購入可能でお手頃な商品が昨日の織紐です。

双眼鏡では金具は外して使います。

良ーく見ると、とても目が細かくて触りもいいです。