ムーアの法則

デジカメに限らず、デジタル製品群の追っかけをやっていると、

それが既存製品なのか、これから発売されるものなのか、

良く分からなくなることがあります。

 

開発には相当のお金がかかりますが、

デジタルはムーアの法則

「18か月(=1.5年)ごとに倍になる」

という予測が今も生きており、

50年以上経った今でも、牽引力となっています。

 

これどの単位というか、どこを基準に考えるかが難しいですが、

5年で10倍、週単位だと毎週1%になるそうです。

本家のインテル製品だと、

MD760J/Aは、4年前で4世代程経過していますが、

今現在でもあまり困ったことはないです。

 

お家のデジカメの基準は、X-Pro1なので既に5年以上だけど、

画質に関してだけならほとんど差は見られないです。

逆に考えると、年月に耐えられる製品だから

現在も使っているわけで、超ラッキーな選択に思えます。

 

最も成長力のあるスマホであるiPhoneも、

見た目はiPhone 5 からほとんど変わってないです。

中身はとんでもなく進化しているのですが、

出来ること自体、実はそれほど差がないところが魅力なのかも。

 

そうは言っても新しい商品は気になるので、

日々チェックをしているというか、楽しみにしています。

X-T2S とか、既に確定のように感じるのですが、

まだ発表もされてないし、出て直ぐ予約するとは思えないです。

 

このブログ周回遅れが当たり前です。

ついでに言えば、撮影時間と鑑賞時間を比べるなら、

圧倒的に後者の比率が高いと思われます。

そんな現実を考えると、高品質モニタこそが最優先のような気もします。

先日のエントリのような思考になってしまう傾向があるけど、

ホントに直前まで良く分からない不思議ちゃんです。