アマゾンの歳末セールがまもなく始まります。
確実にお安くなるのはアマゾンデバイスなのですが、
Fire TVだとYouTubeが見れないと警告されます。
Apple TVでようやくプライムビデオが公開されたと想ったら
今度はGoogleから同じような指摘をされてるようです。
この争いは意外と複雑なのですが、何か理由が大人げないです。
流通最王手なのだから。普通に取り扱えば良さそうですが、
安売りすると怒られるらしく、それはそれで大きな問題です。
商品の価格は自由競争が原則なので、
製造メーカーも販売店も需要に応じて値段を調整します。
ところがここ数年益々規制がうるさくなっています。
少しさかのぼれば、必要な商品は高くても売れたのですが、
今では特別に人気のあるモノ以外は安くしなければ大苦戦です。
ほとんどの売り物は供給過剰に陥っています。
唯一伸びているのはコンテンツです。
多くのIT企業は、サブスクリプションモデルに移行していますが、
同じようなサービスが増えてくれば競争は激化します。
結果、優良顧客ほど高品質のものを厳選します。