ソニーは、APS-Cフォーマットのレンズに関しては、
優しいというか、手が届きそうな価格帯のレンズが多いです。
α6000とかα5100あたりは、もう3,4年経過してるので、
特にそう見えるのかも知れないけれど、
2つのセンサーサイズを展開しているメリットを、
うまく使い分けています。
α6300とかα6500あたりになるとフルサイズ並みの価格ですが、
少し歴史が長いので、レンズのラインアップは豊富です。
フルサイズ対応になると、G Masterのズームが主力に置かれるので、
20万円台に跳ね上がります。そこまでの価値を見出している人が対象なので、
仕方ないのですが、このブログには体力も財力も厳し過ぎる設定です。
そんなわけで、α7、特にα7Ⅱは、MFレンズで楽しむための
母艦となっているパターンが多いです。
旧式のレンズは出来れば実焦点距離のままが嬉しいので、
5軸ボディ内手ブレ補正搭載の35mmフルサイズミラーレスカメラ
は、かなり多くの人が使っているものと考えられます。