Full frame E-mount Lens

タイトル名称と同じA5サイズのソニーのカタログ

記載内容は2017年11月現在と書いてあるので、

現行のレンズがすべて掲載されています。

 

見どころは、やはり最初の見開きページにあって、

  • FE レンズ(無印)
  • G レンズ
  • G マスター
  • ツァイスレンズ

4つに分類されていて、現在各6本(コンバーターを含まない)

計24本のレンズが紹介されています。

希望小売価格を税込にすると、10万円以下のレンズは、

わずかに6本! Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA が99,000円なので、

70%以上のレンズが、6ケタという凄いラインアップです。

 

これを眺めていると、わりと新しく発売された

FE 24-105mm F4 G OSS

FE 85mm F1.8

などは、かなり現実的な製品に見えます。

が、FE 24-105mm F4 G OSS は今なお入手困難です。

 

初期のレンズ群は、ミラーレス= 小さい を意識して設計されていて、

F4通しが多いですが、G マスター の発売後はセンサーサイズの大きさ

に比例して、レンズも一眼レフフルサイズ並みになっています。

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α7 II + FE 85mm F1.8 の実測値がほぼカタログ通りなので、

単焦点なら何とか持ち歩けるけど、これ以上はプレミアムサイズなので、

カメラバックを背負わないとちょっと厳しいかもです。

 

α7 II は、ビジネスエコノミークラスなので操作は、

α5100 と同じような感じで気楽に撮影出来ます。

シーンモードとかを使うのは結構久しぶりなので楽しいです。

上記の組み合わせだと、間違いなく別次元の描写をします。