FUJIFILM X-H1

例によって、キタムラ初売価格:232,794 (税込)

ボディのみの販売で、3月1日発売日にお渡し可能です。

初回特典は、32GBのSDカードが先着1,000名、

VPB-XH1 を同時購入をすると、NP-W126Sを1個と、

ARTISAN&ARTIST のコラボバックをプレゼントです。

 

想定価格は、1,899ドルのウワサが主流だったので、

やや高めに設定されてしまった感じもしますが、

噂は基本的には願望なので、すぐに発売されることを考えると、

順調なスタートにも思えます。VPB-XH1 が別売りなので、

もう少し頑張ってもらいたかったのが本音です。

 

X-T2 からは、質量以外の機能が完全な上位互換なので、

買い換えの人は、スムーズに移行できると思います。

ライバル機がたくさん存在するので、初動から夏までの販売台数によって

今後の生産予定も販売戦略も変わってくると思われるので、

レンズキットが販売されるのは、それ以降のようです。

 

キャンペーンが開催されるのは、例年通り年末になりそうですが、

フォトキナで発表される製品群にかなり影響を受けそうなので、

APS-Cサイズのミラーレスカメラが富士フイルムだけになるようなら、

新技術の搭載は加速する方向になって面白い展開が期待出来ます。

 

ニュースリリースの手振れ補正に関する注釈で、

初期の手振れ補正内蔵ズームが除外されているのが気になるところで、

最も出荷数の多いレンズに対する方針がはっきりしてないです。

バッサリ切り捨てて、Newレンズを魅力的な価格で提供するのなら

すぐに忘れて、新しい技術を優先してくれた方がスッキリします。

 

今の状態だと、お家の主力レンズがまともに対象になるので、

この状態の買い増しはとても難しく、上記したように全部を売り払って、

新システムに移行する準備を今年中にする必要があります。

このブログは周回遅れが当たり前なので、

購入可能な価格帯に降りてきてくれた方がいいのですが、

デジカメ業界はかなり重要な局面なので決断は早い方がいいです。