本日2/18は、Xシステムの誕生日です。
正確には、レンズの交換できないXシリーズもあるので、
レンズ交換式ミラーレスカメラ、FUJIFILM X-Pro1 と
XF18mmF2 R , XF35mmF1.4 R , XF60mmF2.4 R Macro が、
発売されたのが、2012年2月18日です。
上記のリンクが見えない環境の人もいるので補足をすると、
最初の頃は、ファインダーにこだわって妥協のない高画質を追及する
とっても小規模で、かなりマニア向けの不思議なデジカメです。
News用の画像データも載っているのですが、
この時の紙のカタログがとてもかっこ良かったので、
わざわざ送ってもらった記憶があります。
この頃は、レンズ交換式よりも一体型を探していたので、
X100とか、むしろX10に興味があって帰り道に試し撮りをしていて、
素晴らしいけどコンデジとしてはかなり使いにくい機種でした。
実際X-Pro1も、出始めの時は各所で酷評されていました。
その後、地道にファームウェアのアップデートを積み重ねて、
どうにか実用になった時点で、X-E1が登場します。
完全に一般の人にも受け入れられるようになったのは、
たぶんその後発売された機種で、価格も安く一気に広まったのです。
現在お家にあるX-Pro1は2代目ですが、それでも重要な更新用の
SDカードが同梱されていて、中身はなぜか最新でした。
機能的には、新しいカメラとくらべると物足りないですが、
画質というか撮って出しのJPEGならば当倍表示でチェックしても
美しく、他のカメラ画像で同じ表現を追求するのは難しいです。