EOS Kiss M

CANONの発表の方が早かったですね。

cweb.canon.jp

キヤノンのミラーレスも、ついにKissブランド登場です。

EOS Kiss M EF-M15-45 IS STM レンズキットが、

キタムラ予約価格: ¥86,020 (税込)

たぶん一番高額となる、ロングズームの方が、

キタムラ初売価格: ¥119,070 (税込)

スタート価格なので、妥当なラインに思えるけど、

M5 , M6 , M100 との棲み分けが複雑でKissがつかなければ、

良く分からないところを整理したようにも思えます。

 

機能面では、映像エンジンに新世代を採用してきたので、

キヤノンの本気度が感じられます。

このブログ的には、デザイン面に注目すると、

バリアングルを裏返した状態のホワイトモデルは、

すごくこだわっていて、とても欲しいかも。

 

世界的にペンタ部というかEVFの中央配置は人気なので、

これはやはり売れる条件を完全に整えた発表です。

歴代のKissの発表は、価格的なメリットが支持されている部分も

あるので、7月時価格と年末キャンペーンを見届けたいです。

 

デジタルには完成品というか限界はないのですが、

これはかなりの出来栄えなので、最強のCanonブランドとして、

売れそうです。現時点でAPS-Cサイズミラーレス市場のハイエンドは

レンズのラインアップで富士フイルムがリードしている感じですが、

台数ベースではたぶんもう抜かされていると思われます。

 

少数派というかシェア率が落ちるのは少しセンシティブだけど、

富士フイルムは元々そのポジションが好きで使っている人が多いので、

EOS Kiss Mの発表による影響は少ないと思われます。

( X-Pro3 が発売されるまではそうであって欲しいと願っています。)