ソニー α7III ボディ [ILCE-7M3]

なるべく見ないようにしているのですが、

ソニー α7III ボディ [ILCE-7M3]

キタムラの予約価格が、¥223,443 (税込)です。

 

このお値段でスタートする理由は、

ソニーストアで購入した場合、229,880円+税

だからなので、23万円は税抜きの価格です。

SONY ID を新規に登録した人は10%引きの特典があるので、

これが適用されると、¥223,443 (税込)になります。

 

αあんしんプログラム1年無料キャンペーン

これ少しわかりにくいのですが、

延長保証プラスαのソニー会員システムになっていて、

後でもう一本レンズを購入予定の人で長く使いたい人には、

色々な特典が付くので、文字通り安心なのですが、

交換レンズの深い森をまっしぐらの仕組みで、

メーカー純正なのでかなり強力です。

 

12ヶ月一括の場合は自動更新はされず退会扱いになるので、

イニシャルコストだけでも入会は可能ですが、

あんしんプログラムはメンテナンスも含まれていて、

新しいサービスなので判断は難しいです。

 

昨日の、FE 400mm F2.8 GM OSSあたりを買う人には、

必須の保険になりそうですが、このレベルになると、

プロサービスの方が適していると考えられます。

 

頻繁に買い替えをする人は年1だと常時最低限の製品保証を、

受けることが出来るのであまり問題がない気もしますが、

このコストも製品に転換されていると考えれば、

ソニーが自前でサービス提供するのは現実的な選択だと思います。

 

同じ製品を工場で大量に生産するのにくらべて

個別に対応するメンテナンスの方がはるかに大変な作業です。

仕事に対する対価はちゃんと請求した方がいいのですが、

これを正確に提示できる人材が少なすぎて、

均一料金を設定して対応するか、あんしんプログラム

のような先取り、もしくは月額課金で体制を維持するしかないです。

 

サポートがしっかりしているとブランド力になります。

逆もまた同じことなので、高額のデジカメは特に重要なポイントです。

デジタルはフラッグシップの技術をエントリー機に使うことも

珍しくはないので、それを製品の特長としてる事も多いです。