一足先の春休み中にあったニュースの中で、
やや興味はあるものの、仕方がないけどなんとなく切ないのが、
ニュースリリースの内容で直接的に影響するのは、
フィルムカメラ用の白黒フィルムACROSの販売が終了の部分で、
どちらかというと、富士フイルムのデジタルカメラで知り
本物を体験できた事がむしろラッキーにも思えます。
デジタルカメラの機能の一部として継承したことになるので、
企業として素晴らしい責務を果たしたのはさすがです。
カラーフィルムは、ネガ・ポジともにまだ残しているけど、
今後、段階的に終息していくと考えられます。
Xシリーズを使っている人は、この部分(フィルムシュミレーション)
を、製品名のまま続けて利用することが可能なので幸せです。
「今日は Velviaな気分かな...。」
みたいな使い方は、これからもさほど違和感がないです。
「今日は、ビビッドな感じぃ...。」
でもいいのですが、わかる人には伝わる言葉となって残ります。