キヤノンの現像処理ソフトDigital Photo Professionalが、
EOS D2000、D6000、D30、D60、10D、Kiss Digitalあたりの
初期型モデルに対応したアップデートになっています。
さすがにこの辺りのデジカメを現役で使っている人は少ない
と思いますが、Macの64ビット化で対応ソフトが消滅は
メーカーとしても本意ではないと思うので、
ちょっと不思議な対策になっているのだと思います。
キヤノンのデジタル一眼レフには、
Photoshopの機能限定版、「Photoshop LE」のCDが
同梱されていた時期があって、これのありなしによって中古価格が
増減することもあった重要なソフトに関連しています。
現在でもPhotoshopは、画像処理の代名詞的な存在ですが、
Photoshopの機能限定版に相当するソフトは多いので、
お家のカメラで使えるソフトを試して、どんな環境でも最低限の処理
はできるようになると、機材が変わってもすぐに対応が可能です。
慣れればスマホアプリでも、配信用の処理は余裕になります。