FUJIFILM X-T100(デザイン編)

モニタの動きが複雑そうに見えますが、

独自の機構にチャレンジしているところは面白いです。

fujifilm-x.com

着脱式グリップは、超クッド!

ここまでデザインにこだわった引き算の発想は魅力的に感じます。

EVFを飾りと割り切って考えれば(怒られそうだけど)、

両手持ちユーザはグリップあまり関係ないです。

 

GFXのように着脱可能でも問題ないですが、

その方がコストがかかるので、思いきった北米市場向けモデル

日本でも同時に発売されたことをむしろ喜ぶところです。

 

カメラらしい形状が求められている雰囲気もあるので、

ここに絶対EVFが必要というわけでもなく、

思いきって、ツインストロボ機能とか強力LEDライトを配置する

みたいな新提案があるとさらに楽しめるのですが、

そこは次の製品に期待したいと思います。

 

ダイヤル類も左右は印字がなく、エントリー機とは思えない

大胆さで、この辺はX-Eシリーズユーザが好みそうです。

製品の特長タブを見る感じでは、準備が整う前に発表されたみたいで、

なんか今までのデジカメとは少し違ってユーザ側で考えてみて?

的な、荒削り感が好きな人にはツボにはまる感じがします。