FUJIFILM XF10

FUJIFILM XF10 発表されています。

超かっこいいです。

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fujifilm.jp

質量はAPS-Cサイズ最軽の278.9g

可動部がとっても少なくて、長く使えそうです。

 

X70が、なぜ売れなかったのかを十分に検証していると思うのですが、

これはふたを開けてみなければ本当のところはわからないです。

このブログは、最初の感想が厳しいほど売れる法則があり、

あえて気になったところを考えてみると、

  1. やはり、X-Trans CMOSではないこと
  2. ストラップ穴が右側だけ
  3. 絞りリングがなくなったこと
  4. 電源ボタンがスイッチ式ではないこと
  5. シャンパンゴールドの裏面の詰めがやや甘い

等の、様々なポイントがあります。

これは富士の樹海にどっぷりハマっっている人の目線で、

通常の感覚なら、レンズガードがないことかな?

 

X100Fの、脊髄反射的なカッコ良さに対し、

極限まですっきりしたデザインです。

富士フイルムユーザがサブカメラとして選ぶなら、

価格的にも、X-A5との差を埋めるのはかなり難しいです。

 

使ってみれば、その差は歴然なのですが、

本音で欲しかったのは、XQ2の後継モデルです。

何度もいいますが、これは富士の樹海にどっぷりとハマり込んだ

このブログの感想なので、逸般人の願望になります。

 

一番気になるのは、2.のストラップホールで、

これ、コンデジの場合はわけあって左側につけているのです。

レンズキャップの紐も紛失しないように一緒にするので、

こちら側に穴がないのは、かなりのショックです。

 

APS-Cの単焦点は、それだけでかなり個性的なので、

一定の需要はあると思いますが、ここまで割切っての選択なら、

スクウェア・フォーマットだけの1600万画素専用機にして、

レンズのパワーを正方形用に最適化が潔いと思います。

 

この発表にリンクして、X100Fの価格が上昇しています。

ここでは富士フイルムとの考えが一致していて、

幾らのスタートかわからないけど、

価格的に近ければ、X100Fこそ最大のライバルです。