富士フイルム・ショック

2日連続で富士フイルムファン的には、

ややネガティブなのだけど、

絶賛お買い得のXシリーズの人気商品が8月を待たず、

かなーり大幅に、値上がりしてしまいました。

 

例年の進行だと、あと2週間ほど猶予があるかと思っていましたが、

新製品情報が到来した瞬間に、価格がリセットです。

夏のキャッシュバックキャンペーン後も

下げ続けていたので、少し前倒しでお盆の踊り場に突入です。

 

ゴールデンウィーク明けの調整局面から

わずか10週間のあいだに、急降下をする展開だったので、

いつ上昇に転じても不思議には感じられないです。

 

他社製品も実態に合わせて価格改定をしてるのですが、

旧製品はあいかわらず超バーゲンセール中です。

α7Ⅱボディなどは、後継のα7Ⅲが売れ過ぎで入荷待ちなので、

単体だと実質、¥93,500 (税込)

中古よりも安いぐらいでバランスを取っています。

 

最近のデジタル商品は、一方的な下落ではなく

調整弁があって、実売価格をやんわりコントロールしてるのですが、

誤差1%を切っていたので、予測はかなり当たっています。

デジタル製品は必ず進化する過程があるので、

次製品との兼ね合いは難しいです。

www.fujifilm.co.jp

2020年に現状比で、約7割増の計画を発表しているので、

かなりポジティブになっていると考えられます。