世界最広角(*1)8mm(35mm判換算:12mm相当)
からの焦点距離をカバーした大口径超広角ズームレンズ。
*1 ズーム全域で開放F値2.8の明るさを持つデジタルカメラ用
EF11-24mm F4L USMは、フルサイズ用だから違うのかなと思ったら
ズーム全域で開放F値2.8のレンズで史上初の快挙だそうです。
希望小売価格:277,500円(税別)
昨日の、XF200mmF2 R LM OIS WR に続き、
交換レンズは、最先端の光学技術により性能を上げています。
XF10-24mmF4 R OIS が、もはや年代物の製品に感じるぐらい
富士フイルムは、本格志向を強めています。
ライトユーザ(といってもフラッグシップを好む層)にとっては、
防塵・防滴のタイプⅡの発売の方が嬉しいと思いますが、
まだ上のクラスが存在するというのがいいんです。
既にレッドバッチズームを揃えている人は、
これは買わないわけにもいかないので、
2018年11月下旬発売は、時期的にもちょうど良さそうです。
質量:805gなので、X-H1とのバランスはいい感じで、
楽しい写真が、もっとたくさん見られそうです。
前面のレンズ2枚にナノGIコーティング
とあるので、可視光の波長によって制御するのではなく、
極端な入射角にも対応するこだわり仕様みたいです。