Zマウントは、内径が55mm、フランジバックは16mm
というのが公開された新しい仕様です。
新しいレンズの最大径が73.0mm~となっていて、
何よりも性能重視の設計になっています。
これまでのミラーレスの価値観というかメリットは、
軽い、小さい、お安い、が、どこかに存在していたのだけど、
これからの光学製品に対応するためのミラーレスです。
そんなわけで、今後ニコンは高級路線を歩むことになります。
エントリーモデルは、しばらくはFマウントで提供して、
近い将来には、高級ブランドを目指すはずです。
この選択はおそらく正解というか、極めて常識的なプランです。
日本の多くの企業は、すべての人を受け入れられるように、
各社とも幅広いラインアップを揃えてきましたが、
ニコンはこれまでの実績を考えれば、
お手軽な商品を忘れて、憧れのブランドになる資格があります。
このブログ的には少々距離が離れてしまうかもですが、
ここは喜んで見守りたいと思います。
全国のニコ爺も立派になった将来のニコンを楽しみにしてるので、
まだ生まれたばかりのZマウントを支えてあげて下さい。