NIKON WX 7×50 IF

100年光学の、夢を見る。

夢を見ているわけではなく、確かにそれは実在しています。

f:id:Hydrornis:20181106000912j:plain

ニコンブース前

マジで超ヤバいというか、これは双眼鏡なの?

とてつもなくでかくて重たいのだけれど、

わずかの間、そんなことも忘れてしまう美しい見え味です。

 

画像は、WX 10×50 IF になりますが、

手持ちの体験は、WX 7×50 IF を見ています。

このすごさを正しく表現することはとても難しく、

「WX は、WXであって、双眼鏡とはいえないのかも!」

それでも双眼鏡として完全に辿り着いています。

 

相対的な比較はあまり得意ではないけど、

見え方を語る上で今後、決定的な基準になります。

そんなわけで、今年の会場にあった双眼鏡の見え味というか、

透明感だけに限って感想を述べると、

  • NIKON WX 7×50 IF
  • Zeiss VICTORY HT 10×54
  • MONARCH HG

WX は、「言葉にできない...。」

HT と、SF は性格が全く異なるのですが、

中心付近の透明感は、HTの方が鋭く感じます。

HG は、かなーり控えめに表現しても最先端の切れ味です。

 

非常に個人的かつ11/3当日の機材が対象になるけど、

JBFの会場にある双眼鏡は皆、信じがたいレベルが並んでいます。

とても個性のある中で印象に残る見え味は普通ではないです。

30mm級の詳細は後日(たぶん日曜)の予定でいますが、

例によってスタイルごとに相性を考えてみます。

 

明日はカメラとレンズの予定です。