超高解像度の世界

JBFの会場には、ウン十万とかウン百万円のお値段の

カメラとレンズがとってもたくさんあります。

特に今年は、NIKON , CANON , SONY のブースが並んでいたので、

この3つだけでも、数千万円相当の機材がひしめいています。

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例のアレ

今年のお試し機材は、300mm F4 Pro

このレンズが世界最強である理由は使ってみて実感します。

もう、どう頑張ってもブレない写真になってしまう

呆れた補正力です。

 

この日は眩しいほど晴れていたので、

ファインダーを使って撮影をしましたが、

女の子持ち(モニタで導入)でもたぶんぶれないかも。

対角4° なので、横が3°、縦は2° ぐらいなので、

導入さえできれば後は何とかしてくれます。

 

とにかくおそろしい程キレキレです。

50mぐらいなら、スマホどころか腕時計の識別ができるレベルで、

さらに近距離の場合は、被写界深度が超うすいです。

完全にピントが合った画像を等倍で表示すると、

瞳の中に数10メートル後ろにある

ブースのフラッグがはっきり見える信じがたい解像度です。

セーターの網目どころか、

デニムの縫い目までしっかりと数えられます。

 

こんなとんでも機材が会場内にはたくさん見られます。

ほぼ全ての展示品も撮影可能な状態なので、

望遠レンズを実際に試したい方は、

成田空港から1時間くらいです。

遠方からでも参加する価値があると思います。