FUJIFILM X-Pro3

時が経つのはとってもはやいですね。

富士フイルムのX-Pro3が2019年には登場するらしい...。

X-Pro1が2012年、X-Pro2が2016年発売なので、

2019年発表、2020年は極めて順当です。

 

商用写真と趣味の世界はこのブログ的には全く違っていて、

なんというか、好きなカメラと好きなレンズで撮影された一枚は、

とんでもなく愛おしいと感じます。

 

富士フイルムのカメラを使い続けていると、

他社製のデジカメはなんとなく(いやかなり)使いにくい

と感じるようになります。

思い通りの設定が難しいので、

結果的にフルオートで連写することが多いです。

 

逆に考えると最新のモデルは余計なことに気を使わないので、

表現の幅が飛躍的に広がったということになります。

 

実際、どうしても失敗したくないような緊迫したシーンは

FUJIFILM X-H1 の方が安心して撮影に臨めます。

デザイン的にはかなり大きな印象だけど、

横幅と本体質量は、最新のLEICA M10-Pと、ほとんど変わらないです。

「重さ」だけに着目すると、SONY α9やLUMIX G9 も同等レベル

最高級機は様々な理由があって半端ない剛性感があります。

 

Xシリーズは、最初から頂点という原点なので、

静止画に関しては、X-Pro1の時点でかなりの高画質です。

その後、X史上最高画質は度々更新してるのだけども、

デザイン的には第一世代が無邪気に格好良いです。

 

あいかわらず何を言ってるのかわからない文脈になっています。

FUJIFILM X-Pro3に対する期待は性能だけではないのです。

それは持っていて嬉しくなるような「何か」であり、

具体的に言ってしまうと、

ファインダー倍率0.91倍であれば他はX-T30と同じでもいいのです。

W138×H77×D33.5mm / 595g とかまでやると楽しそうです。

流石にちょっと怒られそうな気がしてきたけど、

その場合は、製品名が「X-M3」に自動的になります。

(LUMIXがやってくれるならギリギリセーフかも)←たぶんダメですね?

 

戯れ言はおいといて、

究極のXシステムはX-H1で完成ということでも問題はないので、

X-Pro3は、突き抜けた方向に舵を切って欲しいです。

良い意味で予想を裏切る製品を願っています。