カタログの良いところをもう一つ追加すると、
双眼鏡以外にも色んな商品が掲載されているので
普段なら注目しないものに興味を持ったりするとこかな。
スコープ、実体顕微鏡あたりはカメラとの組み合わせもできる。
ルーペはまだわかるけど、コンパスとか望遠鏡で使うの?
それぞれ専用のものが用意されていることもあるけど、
CANONのレンズカタログに双眼鏡が載るようになってから
突然売れ出したりもするから、やはり効果があるのだと思う。
双眼鏡はカメラと違って見ることだけしかできないので
購入に際してはどうしても自分の目で見ないとわからない
ヨドバシとかでもいいけど、屋内だと違いがわかりにくいので
出来ればJBFのような屋外のイベントで実際のフィールドと
同じ条件で見くらべることができるととても実感できるし、
見てもらうことが目的のブースがほとんどなので、
気楽に質問もできる。即売コーナーもあるから運が良ければ
とってもお買い得な商品も売ったりするのでぜひ参加してみてください。
双眼鏡選びのキーワードでひとつ大切なものがありました。
窒素充填です。単に防水という場合も多少の雨ぐらいなら平気だけど
重要なのはカビが生えにくい構造になっている製品ということです。
防湿庫を持っているような人であれば管理も万全でしょうが、
ケースに入れたまま長い間使わなかったりすると悲しいことになるかも
新型である程度の本格双眼鏡であれば水没しても洗えるぐらいなので
せっかくですから窒素充填タイプにしておくと後悔しないかもです。