30mm級ガイドを改めて読んでみると、
機種によってばらつきがあるというよりも、
書いた日の気分によって表現にかなり差があります。
双眼鏡ファン(複数台所有者)の方であれば、
そのあたりのお菓子な部分も笑ってみられることでしょう。
たまたま該当機だけを持っている方の場合、
それがあまりにもあっさりし過ぎていて物足りなく
感じられるものも幾つかあったかと思われます。
でも通常の生活をしている人は、双眼鏡なんて持っていない
もしくは、小型のものを1台だけ所有している場合がほとんどで
たぶん30mm級ガイドにあるような機種を持っている人は、
おそらくはそれだけでも普通の人とは違うと考えられますから
既に所有機の魅力については十分に理解されているはずです。
これから双眼鏡を購入しようと考えてる人であれば、
何かしらの部分はきっと伝わる可能性があると思いますけど、
まったく興味のない人には現実味のない話に見えてしまいます。
このブログを見たすべての人に、お気に入りの双眼鏡との出会い
があったらいいなと思って書いているので、運よく辿りついた人が
見て購入を検討する最初のきっかけになることができるかどうか
ぎりぎりのレベルで、もう少し丁寧な解説の方が良かったようにも
思えるのですが、これでもかなり頑張ったつもりなのです。
リスト公開後いきなり販売終了してしまう商品もあったり、
個別の感想を綴ったその日に、価格改定のお知らせが入ったり
一番びっくりしたのは、くまモンのライカM特別限定モデルです。
ライカが限定モデル大好きなことは知っていましたが、
まさかくまモンとのコラボレーションを実現させてしまうとは
くまモン恐るべしです。
30mm級双眼鏡ガイドは、全15機種の紹介だったので、
それなりのボリュームもあって、少し長く感じましたが、
書いている間はとても楽しい時間で、資料の整理も含めて
PC環境の再編をすることになり、結果消失していたデータを
再発見したり嬉しいこともありました。今年はフィールドに
あまり行くことができなくて、ちょうど良い機会だと考えられる
ようにしたかったので、有意義な過ごし方であったと思います。