今日からまた鳥さん画像を展示します。
最初の1枚は、色々と悩みましたがスズメです。
ふくらすずめですが、あまり可愛くないですね。
でもこれは、はじめて野鳥の撮影がまともにできた記念の1枚なのです。
ノートリ、ノーレタです。スコープの接眼は25倍で、
デジカメは記録を見ると、Nikon COOLPIX 880 という機種です。
ニコンのサイトにかろうじて仕様が残っていてそれをみると
焦点距離20mm、35mm判換算95mm相当となっているので、
合成焦点距離はなんと2375mmの超望遠撮影です。
これ以前にも、スコープに直接デジカメを押しつけたり
色々と挑戦はしてましたが、何だかもやっとした感じで写っていて
小鳥を撮影するのは無理だと思っていました。
そんなある日、ネットを眺めていたら見つけてしまったのです。
Nikonのデジカメアタッチメントリング一式を買ってきました。
その当時でも、下取り用に取っておいたようなデジカメでしたが、
適合機種になっていたので、お試しのつもりでやってみました。
む、難しい、普通に導入するだけでも何とかできるレベルなのに
デジカメを装着してしまうと、何が何だか良くわからないです。
しかたがないので、一度はずして導入した状態でくっつけて、
少し調整を繰り返した結果、とにかく鳥が見れる状態になりました。
この先が大問題で、シャッターに触れるだけでもグラグラです。
そこで考えた方法がセルフタイマーを使うことだったのです。
それはもう大変な思いで撮影したのが、日向で丸くなっていた
スズメさんだったのです。その後も別の鳥さんでもやってみたの
ですが、この作戦を遂行するためには時間が必要だったのです。
驚きの瞬間は、帰宅して夕食も食べてその後ようやく訪れます。