夏鳥の幼鳥

昨日に続いて、今日は雛タイプです。

羽毛がふわふわなので、そう判断してるのですが、

もしかすると、♀の羽根がわりかも知れません。

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幼鳥が渡りに参加できるのかはよくわからないです。

なので、これは生息地のみで見られる個体なのかもです。

体色は褐色よりも少し濃いめの部分もありますが、

全体的には少し淡い色合いをしていて、

弱々しくみえて、守ってあげたい雰囲気です。

 

この個体が翌年美しい雄鳥となって、

視覚や聴覚を楽しませてくれる成鳥になるのか

新しい生命をつなぐ雌鳥になるのかはわかりませんが、

その逞しい姿を想像して無事を祈ることぐらいしかなく

直接に手を差し伸べて助けることはできないのです。