慣れ親しんだシステムを
追加購入した方が、操作方法やパーツの互換性で
色々と悩むことがなく撮影に臨めます。
でも、各社の純正品はそれなりに高額です。
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR とか
APS-Cサイズの標準ズームレンズでも10万円以上です。
広角側の1,2mmは、想像以上に差が大きいので、
このレンズを待ち焦がれていた人も多いのか
XFレンズよりも絶対数は売れています。
ニコンの上位機種はみんなFXフォーマットなので
DX用の微妙な価格帯のレンズはどうなのかと思って
いたけども、フルサイズの販売率が全体の一割ぐらいに
なっているから、実働数ではAPS-Cが主力なのです。
D5000、D3000シリーズのほとんどはセット販売だし
現行機ではD7200だけが残っている状態だけど、
さすが世界のニコンなので、母数が違います。
スペック的には、
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS と同等クラスではなくて
XF16-55mmF2.8 R LM WR とほぼ同じ販売価格です。
交換レンズの仕組みを考えた人は天才ですね。
