FUJIFILM X-T2 スタイル

FUJIFILM X-T2は、パワーアップに伴い、

X-T1 より67gほど質量は増加して、約507gになっています。

XF35mmF1.4 R との組み合わせだとギリ700g以内です。

X-E1/XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS のセットが

約670gです。形状的に軽く感じられるので、

単焦点スナップシューターでいけます。

 

X-T2は、XFレンズすべてを使いこなせる設計なので、

FUJIFILM X-T2 + VPB-XT2 + NP-W126S × 3 のフル装備に、

Red Badgeズームレンズが、基本形態となる想定です。

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR の場合は、

総質量がおよそ2kgぐらいになりそうです。

XF1.4X TC WR や XF2X TC WR にも

もちろん対応するので、1000mm超級の別世界を、

一気に実現させるシステムになっています。

 

今回の発表が、非常にうれしく感じたのは、

やはり、超望遠動体撮影に対応なのだと思います。

お家のXシステムは、ポートレート専用になっているのですが、

同じマウントのシステムでも、そのまま移行することが

出来るパスが用意されているのは頼もしいです。

 

鳥撮は、すっかり軽装スタイルになっていて、

バードウォッチング = 双眼鏡、しかも20mm級だけ。

今後、重装備で臨む確率はそれほどないとは思いますが、

森の中にいて、富士フイルムの組み合わせを想像するだけでも、

ちょっとだけ幸せな時間のイメージが湧いてきます。