NEC米沢工場モデル

今日のニュースを見ると、

各社のパソコン新製品がたくさん発表されています。

Kaby Lake世代の採用が解禁されたのか、

ここ数年なかった大量出荷です。

 

若者のPC離れが深刻、会社ではWindows10は嫌われ、

吸収、合併、分離など、再編がある程度行われることで、

何とか落ち着いている模様です。

発売から2年ほどたって、Windows10でもいいやと

いう人が増えてきたので、ようやく買える土壌になっています。

Windows7の賞味期限が迫ってきているので、

ダウングレード権を使えるぎりぎりのタイミングです。

 

デジカメ同様、PCとそれに類するものは、

毎年購入しているのですが、完全にセットアッパーなので、

手元に残っているマシンはWindows10タブ一つです。

何でこんなに気にしているのかというと、

お家のメイン機、VGN-AW73FBが虫の息状態なのです。

独創のフォトエディションの詳細は不明ですが、

VGN-AW73FB君は、驚愕のRAID 0(ストライピング)設定なんです。

初期段階で、デュアルディスクにしておけば良かったのですが、

RAID 1だろうがRAID 5だろうが壊れる時は同じなので、

ほったらかしにしておいたら、やはり故障率2倍以上の確率です。

 

個々のデータはすべてバックアップがあるので、

ダメージは最小の範囲なのですが、

古いパソコンなので、ディスク交換して復活も可能だけど、

その他の部分も老朽化しているはずです。

ここはすっぱりと諦めた方が手間は少ないと判断して、

まだ動いているうちに休止して保存をします。

 

そんなわけで、どれにしようか考えていたところ、

ちょうど今日新製品の発表があったのです。

国産メーカーの通常販売品は、

相変わらず高価なラインアップなので最初はとても買えないです。

でもビジネス用のパソコンの定価はさらに冗談みたいです。

常識の範囲内で放出される頃までは待機が必要です。

 

特にメーカーを選ばなければ、

ideapad 510 とか、¥62,424で購入可能です。

安さの秘密は、4コアセレロンとかの特殊なものではなくて、

第7世代Core i5 + FHD なのに、かなり驚きの価格です。

持ち運べる米沢モデルは少し高いですが、

周辺機器を除く本体構成は現在44%引きなので、

最小構成 + αなら予想以上に安いです。

 

MD760J/Aを購入した時期は、Macも値引きが当たり前

今は完全に価格統制というか値引き規制があるので、

ほぼ定価販売なのは、スマホも含めて謎過ぎます。

二極化はすべての分野で進行中なのです。

パソコンは生産性が高い商品なので、

それなりの額を支払う価値があると思うのですが、

冒険するより枯れたハード構成で無難に選択しそうです。