コンデジ効果を期待するのは難しい

昨日の続きのコンデジ購入の件、

DMC-LX100は、レンズ一体式デジタルカメラです。

かなり重くてでかいのだけど、

型式はコンパクトデジタルカメラです。

 

コンデジのメリットは一般的には被写界深度が深く、

ピントが合っている範囲が広い画像になる事が、

かなり重要な部分になるのだけど、

LX100君は、この点は想像以上にボケます。

普通の日本人カメラファンなら、

コンデジとしては期待以上のボケ具合を歓迎するとこですが、

LX5と同じように使ってしまうとコンデジ効果は得られないです。

 

ある程度は予測可能な範囲なので、

少し離れるか、数段絞れば問題ないのですが、

お家フォトは思ってた以上にワーキングディスタンスが短い

というか、被写体との距離が近いのです。

 

慣れと工夫で何とか対応すればいいことなのですが、

こんなところで正しいレンズの基礎知識を改めて学習させてくれる

コンデジに限らなくても、気難しいタイプのデジカメ様です。