18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

タムロンの交換レンズ、「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD」

Model B028、7月20日より発売です。

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このブログ的ツボは、

22.2倍ズームの高倍率ズームの部分ではなくて、

APS-C専用ながら、望遠端では400mmの焦点距離をカバーです。

400mmの望遠レンズが、約700gなのです。

 

すごい光学技術です。しかもデザイン超かっこいいです。

16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO

は、たった一本で実用域をカバーするレンズですが、

Model B028の方は、超軽量の400mmレンズって感じです。

 

16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACROは、

現在キタムラだと、5万円ぐらいなので、

18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDの予約価格が、

73,330円は超特価に思えます。

 

これで純正のうん十万もするレンズ並みの描写をしたら

ミラクルなのですが、特性を理解して活用します。

鳥撮の場合、中央以外はどうでもいいので、

ピントさえ正確なら作品として破綻はないです。

APS-Cの主力は2400万画素なので、

16分割で切り出しても、1500 × 1000なので、

ブログに使うには十分過ぎる大きさです。

 

タムロンの、SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

とかだと、サードパーティとは思えない描写力なので、

実際に使ってみなければ良否の判断難しいです。

 

最新レンズは性能を求めるあまり重くなりすぎの傾向があるので、

少々抑え気味のレンズの登場はとても嬉しいです。

Xマウントは無理だとしても、ミラーレス仕様が出るといいのですが、

あと数年すると販売台数が逆転してる可能性は結構高いので、

開発を続ける限り、チャンスは巡ってくると思われます。