GITZOブランドも今年で100周年を迎えます。
単なる祝賀三脚ではありません。
独自のデザインと最新のテクノロジーを盛り込んだ、
究極の高性能プロフェッショナルツールです。
お家にも数えきれないぐらい三脚があるのですが、
主力として使われるのは、2つか3つぐらいだと思います。
例によって、最初から最高級品を選んで長く愛用するタイプではなく、
ほどほどの商品を幾つか実際に使ってみて、
目的に応じて何台かを使い分けるスタイルになっています。
そんなわけで、壊れるまで酷使されることはなくて、
当然のように現在ではカタログにも載っていないような三脚を
大事に使い続けています。
フィールドは機材の品評会のようなところなので、
高価なジッツォの三脚率はとても高いです。
100万円のレンズに見合った機材はやはり最高級品です。
パイプ径30mm以上の三脚は、カメラが固定されている感じです。
観察隊はスコープがのっかればあまり問題はないので、
出来る限り軽量にしています。こだわりのツボは三脚ではなく
むしろ雲台とかアタッチメントの点数は多いです。
最近だとアルカ互換のプレート類は選択肢が多いので。
これを土台に少しだけ改良を加えます。
クイックリリースクランプ(?)を付ければ簡易三脚でも、
素早く機材の交換が出来るのでお気に入りです。
光学機器は全体のバランスが重要なので、
38万円の三脚を購入できる人が、
どんな機材使うのか、ちょっとだけ興味があります。