FUJIFILM X-E3
動く被写体に強いAFで高い機動性を実現
FUJIFILM X-E3、発表きましたね。
このブログ最大の注目ポイント
悲願の上面Fnボタンの色
シルバーモデルもこれで安心して拝見できます。
X-E1 = 2012年11月発売以来、
5年かかってようやく到達致しました。
キタムラ初売価格:¥111,294 (税込)
レンズキットは、¥150,174 (税込) です。
少々お高く感じますが、これは為替の影響が大きいです。
事実上、X-E1の発売時と同じ設定になっているので、
安定してくれば、単体 = 9万円、セット = 12万円
ぐらいに落ち着くような気もしますが、
X-Pro2 > X-T2 > X-E3 > X-T20
の序列を当分は維持するものと考えられます。
数値的なポイントとしては、
FUJIFILM X100F よりも寸法(サイズ)が小さく、
FUJIFILM X-A3 にくらべ、単体でわずかに質量が軽いです。
デザイン的には、
4方向ボタンがなくなった事だと思うのですが、
これはスマホ的操作が主流になっている人も多い位なので、
富士フイルムとしてはチャレンジしている感じです。
このブログには最初の感想が厳しい方が良く売れる法則があるので、
あえて注文を付けくわえるのですが、
内蔵ストロボの省略はOK
液晶が稼働しない仕様も超OK
気になるのは、小型化・軽量化された事によって、
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS とのバランスが、
とれないように見えるので、できればNewレンズが欲しいです。
後はターゲットが必ずしも明確ではない微妙なところですが、
SRオートにするためのコントロールレバーは、
X-E3 的にはあまり必要ないかも。
この辺は趣味志向の問題であって困ることはないです。
次のモデルで実現するのかも知れないけれど、
もしかすると、ファインダーなしバージョンが候補にあって、
そこまでやるなら、グリップもなくしてしまえば、
より薄くて美しいデザインとなり、オプションもたくさん売れます。
最後に、かなりの願望とダジャレになるのですが、
天板の非球面マークがなくなって間延びした感じに見えるので、
前面のX-E3刻印を省略(できれば曲面デザインも省略)
必要な情報はすべて上面に集中させることによって
Elegant , Elite , Edition
として、特別限定モデルを用意するだけで、
お値段が3倍でも、予約が殺到する高額モデルでいけそうです。