300mm が標準レンズ

CES 2018 用に幾つか新製品が発表されていますが、

昨日の予告通り、コレクターへの道を考えます。

 

お家の場合、カメラに関してはレンズ至上主義というか、

EF300mm F4L IS USM を購入後、ずーっと使い続けていたので、

他社の製品が購入希望リストに載る事はほとんどなく、

カメラ本体を主力に買い替えていました。

 

撮影対象もスタイルも決まっていたので選択肢は少ないです。

そんなわけで、お手頃価格になった高級機を使ったりも

度々していましたが、重いと機動力が失われるので、

現在は、EOS Kiss X7  が付いています。

 

フィールドワークでは、カメラは記録用の機材と考えられるので、

カメラが趣味ではなくて、自然観察の方が主力だったのです。

これが変わるきっかけとなる出来事は幾つかあるのですが、

順番的には、小さい時からカメラが大好きだったので、

暫くの間、カメラが趣味といえない時代があって、

その後ふたたび足を踏み入れる事になったら、

それはもう最盛期、デジカメが毎月のように登場する頃になります。

 

ここから先は、坂を転がり落ちるようになるのですが、

ほんのわずかの出遅れが、周回遅れのペースを生み出します。

EF300mm F4L IS USM を超えるレンズを所有することは危険なので、

決して深い森の中に迷い込まない決めごとを設定します。

 

この誓いが、とてもうまく機能してくれたので、

幸いにしてこれまで制御することに成功しているというか、

円滑な人間関係を形成する上で非常に役立っています。