今回の発表は、α7 III になったようです。
これで、フルサイズミラーレスのベーシックモデルなので、
これから発売される他社の製品のハードルはかなり高くなりました。
バッテリーが大きくなったので、質量は約650gで、
リトルα9の予測が大体当たった感じです。
特長は製品紹介の通りで、α7 II で気になる部分を、
ほどんど解決してしまった驚愕のスペックです。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS のセットも残り2SKUは維持です。
これは総質量1kg以内をギリギリ確保する目的と考えられ、
ベーシックモデルのみのお試しレンズです。
価格は、2018年3月2日10時予約開始時に正式発表ですが、
23 , 25万円と予告がされていて、北米は1,899ドルになっています。
製品群を4つに分類して目的に応じて用意しているので、
最も尖ってない次世代標準機として定義し直す目玉商品です。
昨日の、EOS Kiss M もそうですが、万全の状態で過ぎて、
すごいなぁを少し通り越して、呆れてしまうほどです。
すべての製品は各社が全力投球をした結果なので、
ライバルは他社製品ではなく、自社製品に磨きをかけること、
これを実行することが出来るのはやはり素晴らしいです。