どこにいるの?
3月になると、いつもの公園にもレンジャクが入るので、
その情報を探してたくさんの人がやってきます。
今年は数が少ないですが、数年に一度大量にやってくることがあり、
上の写真はその年に撮影したスナップというか証拠写真です。
とにかく人が多いので、探鳥はまったく不要で画角の中に人物が写り込まない
ようにするのが難しいほどです。観察するだけの装備だとかなり浮きます。
LX5 iAズーム120mm相当が広角レンズに感じます。
もっとたくさんレンジャクが写っている写真もあるのですが、
長玉部隊の人はそれぞれに特徴があり、誰だか特定できてしまうので、
大きな集団が抜けていくのを待って撮影をしています。
画像の上部に横に長い枝が伸びていて、
黒丸のフシのある木と重なる部分に一羽いるのがわかるでしょうか?
尾羽がちょうど隠れているのでわかりにくいと思いますが、
双眼鏡で探す時はこんな感じで位置を知らせます。
慣れてない人は有名な場所でレンズの向いている方向に合わせる
という作戦も最初はありだと思いますが、見るだけなら、
午後になって撮影に飽きてしまったスコープ隊の人に頼めば、
素早く導入してくれる優しい人もたくさんいる都市公園は安心です。
こんな事を書くと怒られそうですが、
このブログも傾斜型スコープを持って出かけるからには、
微力ですが、サポートできる心構えはしています。