自由に生きるという当たり前は、
同時にたくさんの迷いや悩みを抱えます。
年齢や状況によってかなり違って見えるかもです。
- 頑張り過ぎないように、頑張る。
- 社会人レベルなら、美点凝視を会得する。
- システム思考を身につける(仕組を考える人になる)。
そもそも完全に理想の人生設計は存在しないです。
1,は、主に心のコントロールに使います。
文字通り頑張り過ぎないように気をつけることです。
もう一つの考えは、とりあえず頑張れるところまでやってみる。
どちらの意味に取るのか、また別の解釈も境遇によってはまだ幾つかあり
全体としては無理無謀な目標、誰かの期待に答えるためは消耗します。
2,は、社会人として良好な人間関係を築くための心得です。
欠点を指摘するのは非常に簡単です。誰にでもわかるので意味がないです。
他人が見つけられないような小さな良い面を見つけてあげることは、
勇気を与えられるし、これができる人は一目置かれます。
応用編は、これを自分に適用させて考えることです。
やはりこれも気持ちをコントロールするための手段なので、
例えばこの作業を出来ること自体、かなりの能力だと思います。
できれば頑張った自分を褒めてあげるだけではなくて、
これからの可能性について考えると効果的です。
3.は、立場によってだいぶ使い方が異なるのですが、
経営者レベルなら、企業の根幹となる利益を創出する仕組み
を考え、定着・浸透させて、さらに進化させていきます。
新入社員レベルだと、すぐには気づかないことが多いですが、
びっくりするほど無駄に思える作業は存在するので、
これをいきなり改善するのではなく、なぜ必要なのかを考えて、
具体的に生産性の向上(楽しい作業)に変えて行くことを目指します。
ここであんまり無茶をすると視線が痛く感じることがあるので、
小さな実績を積み重ねて、信頼を獲得するぐらいが目標です。
他にもいろんな方法が存在すると思いますが、
上記した3つの基本形は自己解釈で無限に使うことができます。
職場によっては、個性やセンスが大事な場合もあるけれど、
どちらかというと、それらは型にはまったところで発揮しても勿体無い
ような気もするので、楽しみや喜びのためにとっておくのが、
有意義な余暇を過ごすための秘訣のように思えます。
ちょっと難しくなり過ぎたので、視点を変えます。