諦めの悪い単焦点使い

常識のあるブログでは、

ここで、パノラマモードの作例を用意するのだけど、

最近はあまり使われないのか、

最新の高級機種には搭載されない場合があります。

 

GX7 MarkⅡやⅢ、GX8にはちゃんと付いていて、

当たり前だけど、コンデジで撮影するよりは綺麗に仕上がります。

参考までに、富士機では、X-T1やX-E3,X-T20だと使えます。

SONYもα7Ⅱのダイヤルにあって、α7Ⅲで消えています。

 

パノラマモードをパノラマとして使うのなら、

全周魚眼とかでもいいのですが、

せっかくのデジタル機能を活用してみるのは楽しみ方の一つです。

あえて文字で説明すると、

単焦点レンズであっても広角ズーム的な使い方もできるし、

難度は高いですが、中望遠あたりを選択した場合、

歪みの少ない自然な広がりを創造できます。

 

単焦点使いとしては潔くはないのだけど、

運が良くこの機能を搭載した中級機を選んだいたら、

あきらめないで手持ちの機材を活用する方法を考えてみます。

2枚撮って後からレタッチで合成する手間にくらべれば、

確実に満足のいく出来になると思います。

 

このブログ風の謎過ぎる利用方法だと、

パノラマ雲台 + L型ブラケットで垂直方向に回すとか、

色々考えてるとちょっぴり楽しくなってきます。