携帯電話市場の課題

(平成30年6月28日)

携帯電話市場における競争政策上の課題について

(平成30年度調査)

(平成30年6月28日)携帯電話市場における競争政策上の課題について(平成30年度調査):公正取引委員会

報道発表資料は、極めて詳細に書かれていて、

概略だけではなくて、どこを読んでも、

独占禁止法違反になる可能性

がある。どころのレベルではない内容になっています。

 

見所満載なので、どこに注目するべきなのかわからないほどです。

2 通信役務及び端末の供給の現状と競争政策上の課題

⑴〜⑹に進むほど、悪質強烈になっています。

 

実際、(5)その他解約の際のスイッチングコストになり得るもの

の最初の方にある→解約月の日割りなし清算ルールは、

ショップの店員でさえも困り果ててる様子です。

 

さすがにこれをやってしまうと、

2度とお客が戻ってこない事をとても良く知っているので、

引き止めどころか、営業して信頼回復の努力すら不可能になって、

モチベーションが激しく低下するそうです。