全米も呆れる、「フルサイズ」シリーズ
今日のタイトルは、「フルサイズ」の デメリット
に、するつもりでいたのだけれど、
弱点を見つけるのは誰にでもできるのでやめておきます。
(少々お高いことも特別な価値があります。)
いまさらなので説得力に欠けるけど、
「フルサイズ」は、上位互換のカメラではないです。
フルサイズさえあれば他のフォーマットは必要がないのなら
お家のカメラが増殖することもないわけで、
このブログの存在価値が揺らぎます。
写真が芸術とかお仕事の場合、アウトプットが重要です。
写真を趣味にしている場合でも、高い表現力を求める手段です。
大昔の感想ですが、「趣味」っていったい何なの?
について、少し詳しく考えています。
- 充実した余暇を楽しい時間として過ごす
- 他人から与えられるものではない
- コレクションを愛でるのも贅沢な時間
要約するとこんな感じです。
このブログは、カメラ(光学系)を趣味にしていますが、
ある日突然思い立って趣味になったわけではなくて、
気が付いたらすっかりはまっていたのです。
話がまた飛躍しすぎたので、
お家で稼働しているカメラを少し紹介します。
- スタンバイしているカメラ
横幅 | 質量(本体) | 質量(装着時) | 質量(標準設定) | |
APS-C | 139.5mm | 450g | 637g | 637g |
Four Thirds | 133.2mm | 487g | 557g | 752g |
APS-C | 129.0mm | 440g | 1020g | 750g |
Full Frame | 126.9mm | 599g | 970g | 894g |
この表は「フルサイズ」が、大きくて重たいとは限らない事を示す目的
で、作成されたものなのですが、呆れるぐらい統一感がないです。
(ちなみに、これを見てすべて機種がわかる人はかなりヤバいです。)
「フルサイズ」の最安機は、α7($799)、最軽量は、α7R(465g)があります。
撮影機材としては、目的によって使い分けられていますが、
まんべんなく使おうとすると、各機は月に1、2回しか出番がないです。
「どれか一種類にだけにした方が効率的じゃないの?」
仰る通りですが、それをきちんと出来ない優柔不断な性格さえも、
素直に認めてゆるく楽しむのが、このブログのスタイルです。
競争には、必ずゴールがあります。
旅行も無事に戻ってくることで目的は達成しますが、
「趣味」を「生きがい」として変換すれば少しわかり易いのかも。
我慢をするために生まれてきた訳ではないので、
なんか楽しい事がないとつまらないです。
カメラが贅沢品だったのはそれこそ過去の話
今でも最先端の製品は当然お高いと決まっているので、
ここは新しい技術を楽しむことに専念いたします。
いっぽうでアンテナを緩めることはせずにデータを蓄積します。
自分に見合った製品が登場するのをゆっくり見守るのも、
とても重要というか、この過程がないと物足りない
もちろん肝心のお楽しみはこれからです。
このようにして手に入れた宝物は、
当たり前ですが大切に大切に扱われているので、
気難しいところが多少あっても、それらはすべて刺激的な特徴です。
このブログは、どんな時も新しい発見を原動力にしています。
「探す」、「買う」、「使う」、(「愛でる」)
全部の工程が揃って、趣味として成立しているのです。
言い訳:いつかはきっと完結するのかな?