2018年末セールの記録

2018年12月12日

  • Nikon Z 6 + 24-70  + FTZ キット 332,910 円
  • Canon EOS R ボディ 230,850 円
  • SONY α7 III ボディ ILCE-7M3 196,800 円
  • OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ボディ 187,400 円
  • Panasonic LUMIX G9 PRO ボディ 183,960 円
  • FUJIFILM X-T2 ボディ 105,700 円

カメラ専門店のおすすめ順の表示なのだけど、

一年前とは全然違うのでびっくり!

 

細かく補足をすると、

Nikon Z6 は、11月23日発売なので、

ボディ単体は売り切れの状態になっています。

実は11月の数字の方が衝撃的なのだけど、

この辺のカメラでは誤差なのかもです。

 

フィールドの風景は、Z6,Z7とEOS Rはネイティブの長玉が

まだ販売されていないので、カオスの状況です。

α7 III は、ようやく普通に買えるようになったのですが、

事実上、FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

一択なので、イベント会場でしか発見できないです。

 

E-M1 Mark IIと、G9 PROは、

年明けにすごい新製品がそれぞれ待ち構えているので、

キャンペーンを併用するとかなり安いです。

特にレンズキットは高級レンズなので、

0スタートの人はうれしいかも。

 

FUJIFILM は、X-T2が最も人気とされているのは、

お値段がとびぬけてお安く設定されていて、

同社の他製品とくらべ価格差が少なく、

12月12日だとミッドレンジのレンズキットは、

処分価格に近いほどの大サービスになっています。

 

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS は、

X-H1 以外の富士フイルム機にとって最良の選択とも思える

美少女レンズなので、ずっと付けっ放しで使うなら、

豪華なコンデジ(レンズ一体型カメラ)として、

同価格帯のデジカメを圧倒する実力です。

 

話がまったく繋がらないのだけど、

45-47410-227345は、質感(見た目)、大きさ(重さ)、

レンズの機能など、キットレンズとして極めて高水準だと思います。

特に、X-T20やX-E3に装着した時のバランスは素晴らしいです。

富士機は手ぶれ補正を内蔵した機種がX-H1だけなので、

気楽に使えるレンズが限られています。

 

そんなわけでこれまで何度も購入していて、

時期によって多少の変動はあるけど、

流通在庫が豊富にあるので、程度の良い中古品も入手しやすく、

約3万円です。買い取り価格も2万円前後で安定してるので、

その差額は1万円ぐらい、下取り交換ならさらにUP

45-47410-289879だと購入が約9万円 / 買取6万円ぐらい

なので、日常的にイメージしやすいです。

 

今年の年末は上位機種より

ミッドレンジのお値段が一時期、とんでもないことに

なっていて、E3のレンズが付いている方が安いという謎の設定

T20のレンズキットも7万円台で販売されていました。

このタイミングで富士フイルムデビューする人は

あまり多くはないと思いますが、

来年3月までキャンペーンは続くのでチャンスはあります。

 

発売以来、XFレンズの市場価格は結構安定していたのですが、

新品の販売価格が下がるのとリンクしているので、

買い取り価格にばらつきが見られます。

それでもレンズはいい方かもです。

 

公開しないまま、日々情勢が激しく変化しています。

ミラーレス新時代の記念すべき年なので、

「なんか買わなきゃ!」

という使命感に燃えていたのだけど、

今年最後のクリスマス・フェアの価格をみて呆然!

「マジすか?」

カメラの正規流通品は、基本はヨドバシ価格が基準になっていて、

一律にポイント還元率13%、いままで下げられなかった特別な商品は、

15%とか20%を追随する展開になっています。

 

このブログは開設以来、ミラーレスの推移を記録していて、

現在もレンズが15本とボディ(レンズキットを含む)15機の本体を、

特別警戒の対象として現在でもリストを更新し続けています。

備忘録の役目も担っているので全部公開がよろしいけど、

常識の範囲を超えて危険性があり一部だけ紹介です。

 

45-47410-365917 

XF10よりも実売価格で少し高いですが、

少しの手間(キャッシュバック)で4万割れ目前です。

総質量500g以内でカラバリの用意もあり、

本格的な装備に飽きた人におすすめ。

 

45-49980-016718

DC-GH5のセット方はレンズがこのクラスではお試し用ですが、

今なら、45-49077-845306に加えて、

「DMW-BLF19」と、「DMW-BGG9」も、付いてきます。

45-45350-050863との差額が、2万円を切っています。

 

Big 3 は、最新の超人気製品(キャッシュバック対象外)を、

除いたボディと一部のお取り寄せレンズ以外は、

当たり前だけど、旧製品なので大放出になっています。

 

「カメラは欲しいと思った時がお買い得!」

正論だけど、それは限られた常識的な写真愛好家の話であって、

このブログのように拗らせてしまった困ったちゃんは、

光学機器の収集家として、この時期一喜一憂して過ごします。

元々このブログは、物欲を制御することを目的として開設されています。

 

実際に収集された情報が、抑制力として効果を発揮しているのかは、

過去数年分のエントリを見ると、少々疑問に感じられるのだけど、

楽しみ方は人の数だけ存在するので、逸般人と思われても全然大丈夫です。

「趣味はカメラです!」

もしこのような人に出会った時に気をつけるのは、

「どんな写真を撮られるのですか?」

とか無邪気な質問はなるべく避けるのが賢明だと思います。

 

なんかもう収拾がつかなくなってきました。

今年一年を振り返って追加された機材を一覧するのは、

簡単ですが(もちろん表を作ってある)、

管理はちゃんとするけど、現実はなるべく直視しない方針です。

「そこは折角なのでデータを解析しないと。」

もちろんやってます。

ていうか、全部覚えています。

 

機材購入はブログ的には大ネタなのですが、

年明けになったらのんびりと感想を綴る予定でいます。