引き算の美学

連休中のエントリは日本語が少しおかしいので、

要件をまとめると、

  • 良い道具を使うことで楽しさを知る
  • Xシステムは機材を変えても最高画質

という主張です。

 

FUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR はハイエンドですが、

XF16-55mmF2.8 R LM WR ⇨ XF23mmF2 R WR に変更しても

画質は変わらない。

FUJIFILM X-H1 ⇨ FUJIFILM X-E3 もやはり画質は変わらない。

スタイルに合わせて自由な組み合わせが可能なシステムいうことです。

 

通常カメラは入門機からはじめてステップアップするのですが、

  • 最初のステップで満足する
  • 次のハードルが高くて断念する

場合が多いです。

クラス分けを明確にすることはマーケティングの基本なので、

決して間違ってはいないし、最初の一台で満足ならばそれで問題はないです。

しかし心の何処かでもっと良い選択があったかもと考えてしまいます。

 

コツコツと積み上げていくのは足し算の考え方です。

いきなりFUJIFILM X-H1 + XF16-55mmF2.8 R LM WR の方法は、

何というか引き算のアプローチです。

自分に必要な部分見つけて削るように磨いていく

写真の表現と似ています。