♀タイプの小鳥たち

30mm級ガイドは、ちょっと休憩です。

今年は色々あって、自宅周辺の野鳥観測になってしまい、

ようやく先月末になって、本フィールドに行くことができました。

すでに、ヒレンジャクが一羽はいっていました。もう春ですね。

 

鳥類はたいてい♂タイプの方が華やかな特徴があって、

見映えが良く、特にバードウオッチングでも撮影がメインの場合

人気が集中します。やっぱり派手めの色の方が綺麗な画像として残ります。

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ルリビタキの♀タイプです。

この子は頭頂部から背にかけてうっすらと青いところが見えるので

将来、美男子に成長しそうなので、ルリビタキ♂(若)っぽいです。

なんか変な格好ですね。もちろんそこが気に入って載せてるのですが

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こちらは正統派のラブリーなルリ子ちゃんです。

ふっくらしていてかわいいです。これも絶対♀とは限りませんが

ルリビタキは♀タイプでも、青と黄色の部分が残っているので、

識別可能ですが、オオルリとかになると♀の個体が一羽だけだと、

とても地味なので、他の種と区別がつかない時があります。