双眼鏡を使う場所 美術館/動物園/博物館

これは完全に趣味趣向の問題なので、

全ての人がこれらの施設に興味がある訳ではないです。

しかし、子供の頃これらの場所に行ってもあまり印象が残ってない理由は、

ちゃんと見ることが出来なかった体験があるからだと思います。

 

そんなわけで、最初は美術館もしくは美術品です。

絵が好きな人なら、油絵の微妙なタッチを実際の作品で良く見たい

と考えますが、ガラスの向こう側だったりして難しいです。

絹の上に描かれた特別な絵の綺麗に染められた絵の具

事前に知らされていても自分の目で確認することはかなり困難です。

 

この調子で、古い書物から感じられる歴史の時間とか、

暗い屋内で大切に保管されている阿弥陀如来様の繊細で優美な表情

見えにくい、写真には撮れない、ものがいっぱいあります。

 

こんなシーンで大活躍するのは、

Papilio II 6.5x21

特にガラスの向こう側だけではなく、ガラスの箱に入ってる場合、

効果は絶大です。一度使うと感動のあまり涙が出てきます。

ただこれを最初に一人でやるのはハードル高いです。

係員に確認をして空いてる時にお願いします。

 

この場合は対象が静物なので、

Nikon 10x25 STABILIZED もすごく有効なのですが、

これはプロ用というか職業人の道具にとても近い性格なので、

電池が切れると見えないという注意点があります。

常に予備電池を携帯し前日に新品と交換

毎回忘れずに行う自信がある人なら異次元体験が可能です。

常にコンディションに気を配れる決して動揺しない人向けの製品です。

 

いきなり飛ばし過ぎたので、次回動物園に続きます。