2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

趣味のお買物

性能評価は、悪い意味でいえば粗さがしです。 お金を出して購入する商品なのだからできれば良いものを 買いたいけど、欠点のない商品なんてありえません。 客観的に評価しようとすると、どうしても数値化するので 数字が独り歩きして、訳のわからない競争が…

屋内双眼鏡

そういうカテゴリーがあるわけじゃないけど、 屋内でも使いやすい、小さくて、軽くて、低倍率の双眼鏡。 もちろん無限遠にもピントが合うから屋外でもつかえるけど、 服を着替えるように目的に合わせて双眼鏡もとりかえると 気分も変わって違うものに出会え…

スポーツ観戦

サッカー日本代表は決勝トーナメントでいきなり負けちゃうし 錦織 圭さんも全豪オープン準々決勝で残念ながら敗退。 純粋にスポーツ楽しむ人からすれば不謹慎かもしれないけど やっぱり日本人選手がでてない試合をみてもあまり面白くない。 運よくチケットが…

PENTAX速報?

2015年01月15日発表なので全然遅報なのですが、 &a…

CANON 5X17 FC

前回、単眼鏡との比較に使ったのが、5X17 FCです。 この双眼鏡も知人に貸したままになっていたのですが、 ステップアップしてかなり高級なものを手に入れたそうで 出番がなくなって昨年戻ってきました。この双眼鏡の特徴は、 APSレンズシャッター式カメラの…

休養日

先週から体調を崩していて 今日一日だけ休ませていただきます。 Hydrornis

アートの深層世界

美術鑑賞の定番といえば、Vixen マルチモノキュラー 4×12,6×16,8×20 と3種類あって、画像は4倍12mmの単眼鏡です。 とても小さいです。この製品は手を伸ばせば届きそうだけど、 直接触ることができないもの、あと少しだけ近づけたらわかるのに そんな最後の一…

上野動物園

探鳥地でも具体的なポイントを特定して公開するのは あまりしない方が良いみたいだけど、動物園なら大丈夫。 上野動物園は間違いなく世界最高水準の動物園です。 なので土日はたくさんの人が訪れますが、ほとんどの人は 正門から入ると右側に行きます。そこ…

双眼鏡の威力

大人が動物園を楽しむための必須アイテムは双眼鏡です。 双眼鏡の倍率は8倍なら100m先の鳥を12.5mの位置まで近づいて みたのと同じように見えるので、遠くにいる鳥を識別できるのです。 動物園だと距離が近いので、3mなら37.5cmの状態で見えます。 まさに手…

鳥のみれる場所

お家の中にいて窓越しにみえる範囲でもよほどの高層階に 住んでいない限りは、5種類以上の鳥を見ることができます。 近くに川や公園などがあればさらに10種以上、特に冬の間は 見つけ易く渡り鳥も加わるので自宅周辺でも20種は見つかります。 でももっと簡単…

DMC-GF7W

パナソニックのデジカメも発表されました。 これはもう完全にFUJIFILM X-A2のライバルですね。 謎のペンタ部は自撮りポジションでもモニタ全面が見えるために 上部に厚みが必要になってので少々個性的なデザインなったのかな キットもダブルズームになったの…

新製品ぞくぞく

CP+2015の開催が近づくにつれ カメラメーカー各社の新商品の情報が増えてきました。 会場レイアウトを見ると、中央両サイドにCANONとNIKON が同じく一番大きなスペースに陣取っていますね。 気のせいかCANONサイドにくらべNIKONサイドの方が、 ややマニア向…

ニコン双眼鏡「8×30EII」

バードウォッチャーの定番といったらこれ NIKONのニュースリリースによると発売が1999年となっている。 もっと古いと思ってたけど、その前身となるAから数えて40年とあるので 今では半世紀以上にわたって販売され続けている完成度の高いモデルです。 8倍で実…

色の再現性

FUJIFILM X-A2の色で思い出しました。 アメリカと日本では色彩感覚がずいぶん異なっていること 同じ大きさの画像が見つからなかったけど、 同じ商品でもちょっとしたことでかなり違った印象になる。 お家にも同じものがあるので、さらにもう一枚 何の補正も…

窒素充填

カタログの良いところをもう一つ追加すると、 双眼鏡以外にも色んな商品が掲載されているので 普段なら注目しないものに興味を持ったりするとこかな。 スコープ、実体顕微鏡あたりはカメラとの組み合わせもできる。 ルーペはまだわかるけど、コンパスとか望…

FUJIFILM X-A2

X-A2 海外発表されましたね。 何か色がDMC-GM1Kのオレンジのように見える。 日本のサイトのにくらべるとかなりポップな感じ。 お国によって選ばれる色は違っているので、 北米では黒と青だったから日本でどの色が販売されるかわからないけど 自分撮り機能が…

6倍のビクセン

性能を知るための手がかりとなるのは、個別の商品ではなくて 各シリーズごとにある紹介文です。ここにはコーティングのレベルや レンズやプリズムに何の材料が使われているとか防水仕様なんかが 書かれていて、これらのキーワードから各社のグレードがわかり…

SEE THE UNSEEN

スペックシートの数値は、設計上の理論値であったりもするので ちょっと雑過ぎるけど、商品をイメージするための参考程度にします。 カタログの最大の見どころは、見開きの最初の部分で、 特に海外メーカーのものは面白いです。その一例を少しだけ転載します…

カタログの眺めかた

紙のカタログは最近少なくなってきましたが、 双眼鏡のカタログは見ているだけでも楽しくなってきます。 カメラのように大々的に発表されるわけではないので ニュースリリースもひっそりとしたものです。 ほとんどのカタログには基礎知識にようなものが載っ…

ライト光機の匠

諏訪湖SA下りは双眼鏡が売ってるサービスエリアです。 諏訪市に工場を持つ"ライト光機"という会社が製造したものです。 この会社は、他社ブランドの製品を製造するとても優良な企業で 主要取引先を見たらたぶんびっくりするかも知れません。 ここで実際に…

双眼鏡の目標

双眼鏡の良し悪しと、倍率や口径はあまり関係ないです。 7倍50mmは、天文の世界では一番推奨されているスペック だからこそ有名メーカーに限らずたくさんの商品があって ダメダメなものも売っているのです。頂点にはFMTシリーズ のような弩級の製品もあり、…

CANON 8x32 WP 双眼鏡

双眼鏡の見え方を伝えるのは難しいです。 カメラなら写した画像を見て判断することができるけど まずは他の製品との比較。例によってお家にはその頃から 光学用品はいっぱいあって双眼鏡もいくつかあった。 たぶん、10倍50mmと7倍50mmではないかと思われます…

最初の一歩

バードウオッチングに必要なもの。 それは、自然を慈しむ心? 間違ってはいないけど、そんな高尚なものじゃなくて もっと身近なもの。意外かもしれないけど、 最も頼りにするのは聴覚、人間の場合は耳です。 野鳥の存在に気づく最初のきっかけはほとんどが鳴…

光学系の魅力

EF300mm F4L IS USMも相当古いレンズだけど、 EF400mm F5.6L USMなんて、もう20年以上前のレンズだよ。 いまだにカタログに載っていて、もちろん新品が普通に販売されている。 QV-10の発売が1995年だから、レンズ交換式のデジカメなんて あったとしてもたぶ…

鳥撮人

公園で野鳥を発見するのはとても簡単です。 今年のお正月は鳥見に行けなかったけど 白い大きなレンズを担いだ人たちが集まっていたら レンズの先にはきっと美しい姿の野鳥がいるはずです。 対物レンズの有効径が10cm以上のレンズなので 三脚も太くてしっかり…

未来のカメラ

Xシリーズからも新しいのが発表されてる。 XF 16-55mm F2.8 R LM WR これはロードマップに載っていたので予定通り 重さ655gなので前エントリの望遠と100gしか変わらない。 X-A1に装着した場合、ちょうど1kgなのね。 まさかそんな人はいなそうだけど、X-T1の…

300mmF4

ニコンが何かすごいレンズを出したみたい。 300mmF4なのに755gだって、いったいどうなってんの? Phase Fresnelというのがその秘密みたいだけど、40%OFFだよ。 これで神様のレンズといわれた先代=NIKON最後の白いレンズ の性能を超えたのかと思うとわくわく…

フジノン双眼鏡

なんで富士フイルムの製品が気になるのか考えてみた。 もちろん会社の名前ぐらいは知ってるけど、 実体験としてど肝を抜かれるほど感動したのは 巨大な双眼鏡で観た、それはもうありえない世界でした。 いちおう個人でも購入することが可能な市販品らしいけ…

レンズが綺麗

自分の意思で切り出す表現について書いたけど撮影後の画像を見ていて偶然に気付いた時の驚きもデジカメの面白さのひとつだと思うのです。 これは昨年最初に貼り付けた画像から切り抜いたものシーリングライトが反射してレンズの枚数分写っている狙ってもここ…

単焦点が好き

お家にはCANONのデジタル一眼が3台あるけど、 使われてるレンズほとんど単焦点ばかりなのです。 画質的にズームレンズはNGというわけではなく レンズキットの18-55mmのほうが古いレンズより きれいに撮れてるかも知れない。 それでもあまり使われないのは用…