これは文字で説明するのは難しいので、
実物を色々と撮影してみました。
モノクロは、4つのモードがあるのですが、
モノトーンの表現する世界は、
ちょっと敷居が高そうな雰囲気です。
PROVIAは、Xシリーズのスタンダードですから
まず最初の興味は、Velviaの使いどころです。
↑ PROVIA
↑ Velvia
布地に直接絵具で描かれた、少々色褪せた絵です。
何だか修復したような鮮やかさできれいになりました。
古めかしい雰囲気のカメラが写し出す絵が、
タイムカプセルにのって時間を遡り、
鮮やかな色彩で蘇ったのです。
そう考えると、ちょっと不思議な感覚がして
とっても楽しくなります。