あまりにも有名な「夏子の酒」です。
お酒大好きな人なら、絶対に楽しめると思うので、
一度は読んでおきたい作品です。もちろんお酒もおいしいです。
漫画の位置付けだと、画像の製品は夏子の旦那さんになる
若き杜氏見習いさんが製造を担当した方です。
亀の翁にはもう一種類SKUがあって、
じっちゃんのお酒は、三年熟成したお酒として販売されています。
どちら幻のお酒なのですが、
極々稀に、数本だけ置かれている時があります。
幻のお酒のイメージがそれぞれにあるので、
感想は控えめになりますけど、
夏子が求めていた綺麗なお酒よりほんの少しだけ現実的で、
ライバルというか、目標としていた蔵元さんの静かな闘志を具現化
したような酒質に近いかと感じられます。
もちろん自然の恵みなので、毎年味は多少変わると思います。