オプションサービス

スマホを購入する際に、

販売店によっては、独自の割引を受けるために、

オプションサービスの契約が条件なっていることがあります。

 

これ、まったくの0オプションに応じてくれるところが

優良店と考えることもできますが、

系列の販売店の方がオプションや追加機器の提案には

積極的に行うように指導されているので、

お店選びもなかなか難しいと感じる人が多いです。

 

通常、量販店での購入をする場合、

お試し用のオプションを3つだけ付けているお店がほとんどです。

これは初回月無料とかが普通であり、

面倒に思う人が大半ですが、

購入後に忘れなければ、即時に止める事が出来ます。

 

携帯ショップ系は、オプション数が10個あったりして、

即時に停止することが出来ない条件もあります。

よくわからないのは、最初に0オプション選択をした場合、

3,000円ほど徴収することで、お店の独自サポートを受けられる

という謎の販売形態も存在するそうです。

 

どんなに素晴らしいオプションを提供しても、

その存在が知られていなければ、利用者は増加しないです。

なので、お試しオプションが常態化され過ぎてしまうと、

利用者は逆に身構えてしまうようになるばかりなので、

今のやり方は変えていった方がいいです。

 

必要とされるオプションをきちんと用意できれば、

現在では、通信会社が自らが宣伝しなくても、

利用者間の口コミ効果で拡散いたします。

そこら辺は、追加アプリの方が充実しているのですが、

キャリアだけにしかできない機能もあるのです。

 

この部分を充実させて選ばれるようにしないのは、

なんとも不思議に感じられるところです。

新しく便利なサービスばかりを追求するのではなくて、

従来型のわかりやすい通知手段とかを復活させれば、

多くの需要があることを明らかに無視しています。

 

流行に敏感な人だけを対象にしたマーケティングは、

現在の状況を考えると、たぶんおそらく時代遅れの感覚です。

人口構成比で最も多数を占めるユーザに対して、

必要不可欠なサービスを提供していれば、

この層は、長期にわたり安定して使い続けてくれます。

これが出来ないのは、かなり大企業化が進行しているみたいです。

思考の停止ではないけど、停滞していると思われそうです。