全然ときめかないお買い物

先日パソコンを追加で一台購入しました。

これほどワクワクしないお買い物は珍しいです。

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画像はついでに購入したRAMです。

今回購入したパソコンが役目を終えた時に、

せめて別の役割を授けて活用するための部品です。

 

二年ほど前のXP事件の時は、

これまで良く働いてくれてありがとう

という気持ちさえあり、労をねぎらって引退させたのですが、

今回の件は、いったい何が起こっているのかすらも

良くわからない状態です。

 

かなり毒のある表現ですが、

今回のパソコンは、

Microsoft の脅威から逃れるためのお買い物です。

なので、この騒動が収束して、

アップグレードプログラムが解除されるまでの一時的な

予備機なのです。そのような任務なので、

ネットワークに接続できないのです。

 

小心者用心深い性格なので、

ライセンスOS は、Windows 10 のメディア付きです。

CPU も不本意ながら、Broadwell にしています。

これからボーナス商戦を迎えるので、

こんなガチでお仕事専用みたいな機種じゃなくて、

かっこいいデザインの最新モデルも選び放題なのですが、

商品のほぼ全額が、たった数ヶ月間のダウングレード権行使料です。

 

苦情受付窓口サポートの強化をしても事態は好転しないので、

そのリソースを検証作業のエンジニアに配分した方が、

IT企業の姿勢としては信頼されると思います。

Microsoft には、超一流の技術者が揃っているので、

やはり数の問題ではなく、今一番苦い思いをしているのは、

最前線で働いている人たちのような気もします。