FUJIFILM X-T2 のお話はそっちのけで、
X-Pro1 と周辺機器になってしまっているのですが、
昨日久しぶりに、XF35mmF1.4 R
を持ち出してスタジオ以外で使ってみました。
やっぱりすごいレンズです。
対象が人物の場合、距離がわかっていたり、
ぎりぎりピント位置に動いてもらうことができるので、
開放でもあまり問題はないのですが、
スナップは結構運まかせです。
どうしても、光学ファインダー(OVF)を使おうとするので、
近距離は多少フレーミングがずれてしまいます。
しかもクリア過ぎる視界で見ているので、
狙った所に確実にピントがいくわけではないです。
でもこれがとっても楽しいのです。
画像は、F2.8なのであと2絞りほどでピークにいくのですが、
写ってない方の眼に集中しているので、
蚊の存在に気がついてないです。
ボケをコントロールして遊べるレンズは、
それほど多くはないので、
FUJIFILM X-Pro1 + XF35mmF1.4 R
の組み合わせは、今も最高峰レベルだと思います。