Xマウントレンズ ロードマップによると、
これから発売されるレンズは、
- XF8-16mmF2.8 R LM WR
- XF200mmF2 R LM OIS WR
の2本だけになっています。
どちらも待望のレンズなのですが、
たぶん両方ともかなり高額になりそうなので、
購入可能な価格帯の新しいレンズが欲しいところです。
これは本体の形状によって大きく分かれますが、
単焦点でもっとも薄いところは、
18mm(35mm判換算:28mm相当)あたりでしょうか。
最初の3本に、XF18mmF2 Rが含まれているので、
F2シリーズとして、Newモデルの必要がないのがポイントです。
XF18mmF2 Rは、OVFを使う人には超重要なレンズで、
XF35mmF1.4 Rと同等の最適化された画角です。
35mmの方は、XF35mmF2 R WRの登場というか、
23mm,50mmも先細タイプが登場して選択肢は広がっています。
これらはデザイン的にも受け入れられているのですが、
ハイブリッド・ファインダー機は、色々と制約があるので、
性能重視のラインアップだと、次世代(X-Pro3)を待つ状態です。
X70もあまり売れないうちに、販売終了となってしまい、
デジタルの標準画角なので、他にもライバルが多すぎて難しいです。
XF18-55mmF2.8-4 R LM OISをはじめとする標準ズームが
あまりにも強力過ぎることもあって、
18mm(35mm判換算:28mm相当)かつ、パンケーキ志向の
ピンポイントユーザはそれほど多くないです。