FUJIFILM X-E3 23mmF2レンズキット

各社の年末キャンペーンが出揃って、

悩めるシーズンに突入ですが、年明けのイベントを考えると、

今回は待機になりそうな予感がいたします。

 

機能満載のモデルはお値段、質量ともヘビー級で、

最初からエントリーもされないのですが、

このようなタイミングはよくあることなので、

Newスタイルの作品を見て楽しむことにしたいと思います。

 

富士フイルムからは、

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「X-E3」と「XF23mmF2 R WR」のセット販売

が新しく追加されているのですが、

これ、それぞれを単品で購入するのとほぼ同じ設定です。

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS は少し大き過ぎるので、

単焦点の選択は十分に考えられるのだけど、

出来れば薄いタイプが良かったです。

 

これだと、FUJIFILM X100F と同じになってしまいます。

しかもまだ発表さればかりなので、FUJIFILM X100F より高いです。

好みは人により違っていて、レンズ交換ができるメリットはありますが、

お家に交換レンズと交換ボディが多数存在している状況でも、

FUJIFILM X100F の方に魅力を感じます。

 

LEICA ELMARIT TL 18MM / F2.8 ASPH.

級の小型軽量パンケーキとかならかなり売れそうに思えます。

画質重視の富士フイルムなので、なかなか難しいですが、

LUMIX G VARIO 12-32mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.

クラスの沈胴機構を採用すれば、Aシリーズにも使えるので、

程よく気楽な路線も考えてくれると嬉しいです。

ミコアイサ

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ミコアイサはその名の通り、

巫女の白装束を纏い、秋が去った頃になると飛来します。

画像の手前も、嘴が青灰色で同じように見えるので、

少し控えめな配色がペアとなる雌だと思います。

縄張り宣言

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ジョウビタキは、ちょうど人の目線よりも少し高い枝がお好みで、

しかも自分から居場所を教えてくれるように鳴くので見つけやすいです。

この画像の場合枝下を通過できるぐらいの状況だったので、

珍しくRAW撮影をしています。

ハクセキレイ

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コンビニの駐車場をウロウロしているセキレイや、

河川を飛び回っているのは成鳥が多く、もう少し体色がはっきりしています。

画像の個体は森(といっても都市公園レベル)の中で見つかります。

特徴はあまり飛ばないことで、安全距離を保っている間は、

ずっと被写体としてお付き合いをしていただけます。

Panasonic DC-G9

LUMIX G9 PRO ようやく日本でも正式発表されています。

panasonic.jp

発売は今のところ、2018年1月25日の予定なので、

ミラーレス 10th Anniversary 特別モデルとして登場です。

キタムラ初売価格が、¥204,000 (税込) - 13,000 = 191,000円

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

レンズセットだと、268,760円になっています。

初回特典として、PANASONIC RP-SDZA64GJK + DMW-BLF19

も付くので、最近発表のデジカメ新製品の中では抑えられています。

が、G8の後継としては信じられない価格であります。

 

カメラの数だけ個性は存在するので、

DC-G9の中に特別な何かを感じた人は迷わずに購入致しましょう。

同時発表の、

LEICA DG ELMARIT 200 mm/F2.8/POWER O.I.S.

の方は、メーカー希望小売価格:420,000円(税抜)です。

LUMIX史上最高の描写性能を実現しているそうなので、

本体質量:約1,245 gとなる超弩級のレンズです。

 

フルサイズの400mm / F2.8 で必要となる表現力が期待されるので、

最高難度の光学設計が立派なお値段の理由と考えられます。